受講生 合格体験記

「論文→短答」の学習順がベスト
菊池・林講師の教えをやり切り、見事合格!

小山 泰輝 様

  • 年齢

    20代後半

  • 職業

    研究、品質管理

  • 受験回数

    3回

  • 主な受講講座

    基礎・短答・論文パック
    論文添削ゼミ

社会に貢献できる「証明書」を探して
弁理士の道へ

弁理士試験合格、おめでとうございます。
弁理士資格取得のきっかけをお聞かせいただけますか?

大学院修士を卒業した後、海外で働く予定があったのですが、ちょうどコロナ禍が始まり、進路変更を余儀なくされました。
その後就職活動をしましたが、採用されるまで約1年間かかり、今の仕事を得ました。

就職に苦労したのは「社会に貢献できる証明書のようなもの」がないからではないかと思い、今の研究職に通じる「証明書」を探していました。そこで知った資格が弁理士でした。

新しい世界へ舵を取ることに、迷いはありませんでしたか?

「大変なのではないか」と不安もありましたが、「最初のパックプランの約30万円を払い、約2年間計画的に学習をすれば受かる」と具体的な数字を考えたら、長い人生の中で挑戦する価値があると思いました。

理系のご出身ですか?

はい、理系院卒で選択論文は免除です。当初は「化学」で申請しましたが、認定があったのは「生物」でした。

数ある予備校の中から、資格スクエアを選んでいただいた決め手は何でしたか?

最初に資格スクエアを知ったのは、『予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」』というYouTubeチャンネルでした。「理系人材おすすめの資格」という動画に、資格スクエアの創業者が出演しており、ここで弁理士という仕事も知ったのです。

その動画で語られていた「独学の意義」についての話で資格スクエアの姿勢が見えたこと、完全オンラインで受講できること、費用が安いこと等が決め手になりました。

菊池・林講師の教えをやりきったことが
合格のポイント

本年の最終合格までに辿った道のりを教えてください。

勉強開始当初は2023年度までの2年合格を目指していました。(結果としては、論文不合格でもう一年延長しましたが・・・)

一番最初に受けた2022年は記念受験で、短答が31点で不合格。2023年は短答が46点で合格し、論文が平均55点でしたが、商標法が46点の足切りで不合格でした。
そして2024年に論文を平均60点で合格し、口述も乗り切り、最終合格です。

一週間の勉強時間はどれくらいでしたか?

「どの時期だから時間を増やす」などは特にありませんでしたが、1日最低3時間というのは意識していました。
3時間あれば、講義動画を1つ見て振り返りをするのにも十分な時間があった気がします。また何もない休日は6時間ということで、平日の不足分をカバーしていました。

学習開始間もない頃と合格直前で、勉強法は変わりましたか?

勉強開始間もない時期は、菊池先生の基礎講座を一言一句全部理解しようと必死でした。ただ、菊池先生が「合格者は何回も聴いている」と話していたので、後半はいい意味で開き直って講義を視聴できました。

その結果、勉強開始約1年後には、短答対策講座で菊池先生が話している時は気楽に聴けて「間違えても短答演習で後から思い出せばいい」と前向きに進めました。

合格できたポイントはどこにあるとお考えですか?

菊池先生や林先生が「やれ」と言ったことは全部やりきったことがポイントだと思います。
趣旨を三段論法でキーワードを使って覚える、条文を要件効果に分ける、出願日を認定する、拒絶理由通知や侵害訴訟でとり得る対処法を全部挙げた上で適切なものを選ぶ・・・といった法律を学ぶ上での視点はもちろんです。

しかしそれ以外に、「講義を何回も聴く」「ノートをとることばかりに集中しないで耳をよく立てて話を聴く」といった学習法のヒントも、講義動画やフォローアップで沢山話されています。それを集中して聞きとることが大事だと思いました。条文の細かい知識はその後でも遅くありません。

↑菊池講師・林講師の教えに乗ることが
弁理士試験合格の早道に

全体を通して、「もっとこうすれば良かった」と思う勉強はありますか?

勉強一年目に早めに論文対策に移らなかったこと、基礎講座が終わってから短答の勉強をしていたことに悔いが残ります。
私は勉強開始が11月で、翌年の短答合格を目指すのにギリギリの時期でした。だから少しでも早く短答の勉強をしたかったのです。しかし、3月から短答対策をしたところ授業の内容は全くわかりません。そして1回目の受験では短答がボロボロで、、

その次の日から、林先生の論文を勉強し始めました。すると、事例問題によって条文や判例の使い方がよくわかるし、条文の要件効果を全て挙げる習慣も身に付くし、全体像が見えるようになりました。そして2回目の受験に向けて短答学習を始めたときは、短答ならではの細かい条文の読み込みが頭に入りやすくなりました。

振り返ってみると「基礎の後、すぐに論文を勉強し始めれば良かったなあ」と思いますね。
勉強を始める時期にもよりますが、「基礎→論文・青本→短答」という勉強の流れがお勧めです。

資格スクエアを選んだ理由・良かったポイント

資格スクエアの講座を受けていただく中で、良かったことがあれば教えてください。

時間や体力を節約しつつ、マイペースに進められるところが良かったです。
講義は何回見てもいいし、疲れたら途中で止めて寝てもいい。家でも電車でも視聴できるし、論文は自分で時期を選んで提出できる。自分でスケジュールを決めてできる人には最高です。

ただしオンラインの場合、周りのライバルと比較するチャンスが少ないので、フォローアップで林先生の話を聞いて自分の進み具合をチェックすることが重要だと思います。


↑毎月のフォローアップによって
その時々の勉強法や他の受講生の進捗を確認できます

菊池講師・林講師にはどのような感想を持たれましたか?

菊池先生は、基礎講座、短答対策講座の中で弁理士として必要なことを全て伝えようとしていました。
また、実務での経験などを踏まえて、合格に必要な全てのことを話されています。繰り返し聴くと「どこかで聞いたぞ」となり、後半の学習でじわじわと効いてきます。

林先生は、出願過程や侵害訴訟といった現実の場面で何通りの方法で対応することができるか、といった全体像がつかみやすくなるような講義を論文講座でしています。
覚えることが多い弁理士試験ですが、全体像をつかむことで人にも説明できるように知識を整理できるようになりました。

資格スクエアはどんな方にお勧めできそうでしょうか?

やはり自分で計画を立てて勉強できる人にはお勧めしたいです。

「基礎→論文・青本→短答」と勉強していくと約1年半です。順調に進めば、「私、合格できるかも」と思えるようになります。私は短答模試で48点取れて、そう思えるようになりました。

基礎・短答・論文パックは販売時期と受講期限の関係で、最長いで約2年間講義動画見放題となりますが、2年という時間は十分合格しうる期間なので、その期間で計画的に学習することが大事だと思います。私は論文でしくじり、そこからもう1年かかりましたが(汗)。

資格スクエアなら、仕事/学習を
両立する環境を作れる

最後に、これから受験をする方に向けて一言メッセージをお願いします!

勉強を始めるとき、ひとつ悩んだことがあります。それは社内に知財部がなく、弁理士に合格することが会社にどう評価されるかわからないことでした。これは同期合格者に聞いても、特許事務所や知財部に勤めている人以外は共通の悩みのようです。

ただ、知財部がなくても、安全に商品を流通させるために商標登録の期限が切れないようにしたり、未完成の商品の研究データが漏れないように秘密として管理したりと、メーカーがしなければならない知財の仕事はあります。
また、弁理士試験の問題はただ法律の知識を問うのではなく、現実の世界で起こりうる事象に対して対処法を理由付けしながら、可能な限り挙げるといった能力も問われます。こうした作業は普段の仕事でも大いに役立ちます。

仕事をしながらの勉強は最初の一歩に勇気が入りますが、資格スクエアなら両立できる環境を自分で作れます。そして私は合格後、何だか世界が広がった気がします!

フォトギャラリー:小山様の教材

↑自作の「論文式試験対処法一覧」
論文対策講座の資料をベースに、「早期権利行使のための措置」「侵害を主張されたときの抗弁」など
論文の場面ごとに書くべきことを整理
 

↑法文集は、要件を緑色、効果を青色で分類
要件は主体/客体/時期/手続ごとに分ける工夫も