令和6年度試験が最終合格発表まで終わり、最終合格された方は弁理士としての今後のキャリアを具体化したい方もいらっしゃるのではないでしょうか？

今まさに勉強中の方や、これから弁理士試験にチャレンジされる方も、目指す先にある「弁理士」のキャリア観や活躍フィールド、資格の活かし方等について解像度を上げ、「何のために弁理士試験合格を目指すのか？」を定義したうえで今のご自身の状況を見つめることは、学習モチベーションアップはもちろん、より狙いの定まった学習計画にも繋がっていきます。

今回は、知財業界に特化したキャリアサポートを手がけ、知財業界でのキャリア形成に豊富な知見を持つ「知財塾」代表の上池さんと、営業・マーケティング領域で20年近いキャリアを持ち、三菱重工、シーメンスなど数々の大手事業会社での通算700億円の受注実績を生かしながら、現在も「弁理士×トップセールス」の掛け算で活躍する弁理士の呂さんをお迎えして、

・特許事務所/企業知財部での弁理士キャリア
・特許事務所/企業知財部「以外」での弁理士資格の活かし方

という二軸から、弁理士のキャリアを徹底解説していきます！