KZ 様
50歳
会社員
1回
森Tの4ヵ月合格講座
社労士受験資格取得のために行政書士資格を取ろうと思い、学習を始めました。
テキストの解説の意味が全くわからない状態からのスタートでも、とりあず分からないまま進めるのがよいと言うことだったので、「きっと皆がわからないまま一周進めているに違いない」と自分に言い聞かせ、どんどん進めました。
受講をやめないことと、配信のペースに遅れないということが重要だと思って止まらず振り返らずやりました。「何周も受講すれば良いから大丈夫」と自分を励ましながら先に進むよう心がけました。
森Tの講義を受けたかった事と、価格が抑えられていて配信時間もコンパクトだったためです。
すでに他校の講座も受講していましたが、基礎のおさらいとヤマアテ講座として利用しようと思い、資格スクエアの森T講座を購入することにしました。
出題される重要論点を法律用語ではなく、わかりやすい日常の言葉に置き換えての説明がとても記憶に残るので、そこから法律用語に繋がっていきます。事案や判例、条文や制度趣旨など、書いてある日本語が分からない状態からでも、短期間でテキストを自分で読んで理解できるようになるので、とても良かったです。
平日4時間、休日6時間目標でした。おおむね週に30から40時間程度だったと思います。
モチベーションに頼らず学習できるように、学習のタイミングを日常生活のルーティンの中に組み込んで流れとしてできるように工夫しました。
例えば、夜は入浴後にアイスを食べながら教材の前に座り目次を眺め、学習後は教材をしまわず机に開いたまま放置して寝る。朝起きたらすぐにコーヒーを淹れて机に向かうようにしていました。頑張らなくても教材を開いて学習をスタートできる流れを生活の中で作り習慣化しました。
モチベーションが下がろうが上ろうが、学習は必ずするというスタイルでした。気持ちの問題で効率が悪い時もありましたが、進まず不安になるよりちょっとでも進みながら不安になった方が楽だと思ったのでそうしました。勉強を仕事に置き換えたとしたら、やる気がなくても納期には間に合わせるし何とかするよな。。。と思ったら諦めずにできました。
↑KZ様のテキスト。右上には講義番号をメモ
赤文字は赤シートで消せるように工夫され、講義で指示された重要フレーズは、上から青チェックペンで更に加工されました
最初は問題を解いて知らない事が出てくると焦り、いちいち調べたりしていましたが、基本だけ完璧にする方が得点に成果が出やすいとわかり、講義で扱わないことは捨てることにして、復習もしないし追いかけないことにしていました。
試験直前の頃には、みんなが間違う問題は捨てて、記述対策にたくさん時間を作り練習しました。基本だけを完璧にする努力や工夫が大事だと思うようになりました。
模試の復習はあまり意味がなかったと思うので、いっそのこと丸つけと解説を読む程度にして解き直しなどはしなければ良かったと思っています。時間がかかる割に本試験で役に立った感じがないです。それよりもテキストのマーカー暗記と重要フレーズの暗記で合格できたと思っています。
講義で絞ったテーマだけをしっかりやり、手を広げないことが重要だと思いますが、森Tの講義で加工した教材をしっかり繰り返しやれば大丈夫だと思います。
時間のない人や、隙間時間で勉強する人です。
森Tの講義を何度も繰り返し視聴して、途中で諦めずに続けていけば合格できます。
仕事だと思って配信に合わせてしっかりとついていき、最後は本試験で合格して行政書士の資格を取得してください。