K.T様
50代後半
不動産会社役員
7回(資格スクエアでは1回)
森Tの中上級合格講座
もともと宅建士の資格を26年前に取得して、不動産業を営んでいました。不動産の業務を行っていく中で、地方自治体とのやり取りや、相続の相談などを受け、勉強の必要性を感じていたところ、行政書士の資格がちょうど自分に置かれた課題をクリアーするのに適していると思った事から、勉強して、資格を取ってみようと、決心しました。
ただ、何年も勉強から遠ざかっていましたし、忙しく仕事をする中勉強が続くかなど不安はありましたが、仕事上でも自分のステップアップに繋がると自分自信に言い聞かせ、常に自分が積極性を保てるようにしていました。
資格スクエアで勉強する前にも、いくつか予備校で学びましたが、講師の説明や話し方など、やはり自分との相性がなかなか合わず、いっときは自己学習をしておりましたが、不合格が続いてしまった後、森TのYouTubeを拝見して、わかりやすく解説していたという点、自分の視点からみた相性も非常に良いなと感じたことで、資格スクエア(森T)に賭けてみました。
難しい内容も、わかりやすく解説してくれる事と、何よりも自分的に相性がよく、説明が素直に頭に入ってきましたし、何より、本来苦痛な勉強が楽しく取り組めました。
また、重要な箇所とそこまで深入りしなくてよい箇所などを線引きしてくれたのも、勉強していく上で非常に助かりました。
そして何より、受講生の事を凄く想っていてくれている事が、話の中から伝わってきて、自分だけでなく、この人(森T)のためにも受かりたいと言う気持ちになれたのも、これまで数年に渡って勉強してきた中で初めての出来事でした。
それだけ、人間的に魅力的な方だと思います。
夏くらいまでは、1日あたり、3時間位、1週間で20時間前後の勉強時間を確保するようにしていました。
秋以降の直前期は、1日6時間位、休日は10時間位は勉強にあててました。
勉強方法は、前半は森Tの講義を聞いては、 参考書の問題を解いて行きました。そして一通り、問題集を終えた後はひたすら法令択一クエストを解いていきました。
やはり一番伸びたのは、択一クエストの利用で、秋くらいからで総解答回数は10,000回以上で、間違った問題は繰り返し解き、必ず解説を読んで理解するように心掛け、その問題のどこが間違いであるか、その解説を自分の口で説明できるようになるくらい、繰り返しました。
モチベーションの変化はそこまでありませんでしたが、1日の勉強時間や問題を解く数などを設定して、やり切ったら、あと自分の好きな事をしたりと、ある程度オンオフとメリハリをつける事で、モチベーションは変に下がらずキープし続ける事ができました。
勉強開始時期は、インプットに重きをおいていました。数年に渡り勉強していると、下手に知識を知っていると勘違いし、インプットをおざなりにしがちですが、最後の年は、一から真剣に聞き、しっかり理解することに集中しました。
直前期は、とにかく問題を解きまくりました。間違ってしまった問題は、問題を暗記するのではなく、どの部分が違ったのか、理解してそれが説明出来るようになるまで、繰り返していました。
勉強をやってきた中で、やらなければ良かった事や、やる必要がなかったと思うことは、記述式の勉強をするにあたって、記述式の問題集を買って、結構な時間をさいて、答えを何度も書いてその答え自体を暗記をしようとした勉強方法は、やる必要がなかったと思います。
その分もっと択一問題を解いて、しっかり理解することに時間を割くべきかと思いました。
やはり、法令択一クエストの存在が大きいかなと思います。
行政書士試験の過去問だけではなく、他の資格の良問をセレクトしてくれており、それを隙間時間に繰り返しできる手軽さ、間違った問題だけを、繰り返しできるシステム、解説が付いているので、とにかく理解がしやすいといった点で、かなりレベルが上がった感じます。
初心者の方も勿論ですが、私のように色々な予備校を渡りあるってきた方にもお勧め出来るかと思います。
もちろん、人それぞれ、相性と言うものはあるかと思いますが、数ある予備校の中でも、コスパがとても良いと感じております。
どんなに良い教材や講師の説明などがあったとしても、やはり合格するために一番大切な事は、自分の勉強に対する、向き合う姿勢が何より大事な事だと思います。
どれだけ行政書士になりたいと言う気持ちが強いか、どれだけ必要性を感じているか、そこが挫折と継続を分けるポイントだと思います。私もそうですが、人は何かと自分を正当化して、逃げ道を作ろうとする傾向が有りますが、そこを逃げずに、突き進んだ者に合格という勝利が待っています。
誰でもない、自分との闘いです。どうぞ自分の弱さに勝って勝利を掴んで下さい。勉強した苦労など、合格という喜びで一瞬にして吹き飛びます。
Just do it !