TK様
46歳
会社員
2回(資格スクエアでは1回)
森Tの中上級合格講座
行政書士を目指した理由はいくつかありますが、40代も半ばになり、勤めている会社もあと20年で定年。その後、暇になる老後が見えており、動けるうちは働きたいなぁと思っており、40代からでも「動けるうちは働く」ことができるを実現できるのではと思い行政書士を目指しました。
資格スクエア受講開始の前年に森TのYouTubeライブをみており、講義のテンポもよく、内容がすごく頭に入って来たので、選びました。
受験は2回目で、前年に法令択一クエストの無料版アプリを使っており、クエストが使いやすかったというのも理由の一つです。
学ぶ側の気持ちを考えて話を組み立ててくれていると思うので講義の内容が頭に残る!
声が良い!
やる気を出させてくれる!
エンタメ系のラジオを聴いているようなポップな講義で、とっつきやすいかったです。
ネクタイピンがおしゃれ!
7〜11月は、平日6時間、休日は12時間勉強に充てていました。
平日は、6時起床6:30〜8:00まで勉強→仕事→19時帰宅→21時まで食事と仮眠→21:30〜2:00まで勉強→3:00就寝 という生活でした。
国家資格の試験の対策は兎にも角にも過去問というセオリーがあると思うので、講義動画を見てある程度理解した後は、全科目ひたすら肢別問題に取り組みました。わからないところは、テキストや講義動画を見返すようにしていました。
森T講義のおかげかモチベーションはほぼ下がることなく乗り切れました。
前年に不合格だったこともあり、早めから本番に臨む姿勢で取り組んでいたので、9月半ば頃には仕上がったつもりになっていたのですが、その頃受けた他校の模試でひどい点数を取り、絶望するほど凹んだことがありました。とにかく合格したい一心だったので、モチベーションが回復するまで、黙々と過去問に取り組みました。
「他校の模試は難しい〜!」という森Tの言葉には救われました。
モチベーションが回復するまで1ヶ月ほどかかりましたが、モチベーションが回復したあとは一回り強くなれたように思えます。
宅建を取得していることもあり、勉強開始時期には、なんとなく「出来るだろう!」と思っており、ちょっとナメて取り掛かりました。
がっ!民法は、宅建に比べて二回りぐらい深い内容だったり、行政法のボリュームは、果てしなく。商法のボリュームも膨大で、それに加え憲法、基礎知識、とにかく範囲が広い!早めに勉強を始めるべきでした。
2023年は7月から本格的に勉強をしましたが、およばずでした。それと2023年は択一の対策を肢別でやっておらず、択一1問が解けるまで時間がかかり過ぎてしまっていました。
2024年は肢別問題をアウトプットの中心にして行いました。2024年は早めから取り組んでいましたが、直前期になるまで、記述対策は後回しにしていました。
とにかく気持ちが焦るので記述に対する慣れは、やはり早めから付けておいた方がよかったかなと思います。勉強方法についての考え方というか、とにかく早め早めに取り組むことが大事だったなと。
択一は択一で対策する必要があると思うのですが、理解が浅い状態で、択一問題を解くことから始めたのは、あとあと考えると失敗だったかもしれないです。時間がかかり過ぎてしまう。肢別問題から取り組んだ方が効率よいと思います。
勉強に取り組んだ時間。
勉強に取り組む時間を確保することを徹底したことが1番のポイントだったと思います。
出題範囲が広い試験なので、とにかく時間がかかります。
効率もすごく重要だと思います。
振り返ってみれば、試験をうけると決める前に、どうしたら受かるのか事前にもっと情報収集をしておいた方がよかったなと思います。
初学者、リベンジの人、老若男女問わず、合格を目指す方には誰にでもオススメできます。
リベンジの人の「あと一歩届かなかった」、その「あと一歩」を届くようにしてくれると思います。
行政書士試験は、法学部の学生が大学で学ぶことを凝縮した試験だと私は感じました。
とにかく覚えることの量が膨大です。内容も難しいですし、一通りやるだけでもすごく時間がかかります。その為、早めにスタートとして、時間を作って、理解しながらコツコツと進んで行くのが大事だと思います。
短期合格はできたらカッコいいですが、焦らず時間をかけてコツコツやる!
富士山より高い山を登るつもりで、呼吸を整えながらコツコツ登って下さい。