はるはる様
30代後半
会社員
2回(資格スクエアでは1回)
森Tの中上級合格講座
ふとした時に塗装業をやっている父から宅地建物取引士の試験を勧められ、合格しました。
その流れで民法が試験科目と被っていたり、行政書士という名前で役所や警察署などで働く人を見たりするうちに、「行政書士ってすごい、特別な存在なんだ、あの資格を取れば自分を変えられる」と思い目指しました。不安はありませんでした。
令和5年の行政書士試験終了後に、結果にもやもやして車で知人に送ってもらい俯いていた時に、一番はやく解答速報をYouTubeでやっていたのが森Tでした。森Tの名前は違う予備校で勉強していた時に聞いたことがありましたが、実際に講義を受けた事はありませんでした。
そしてYouTube解答速報を見て、とても明快な話し口調で、受験生の目線で試験の難易度を説明し振り返りをしているのを見て、共感できる部分も多く、資格スクエアに決めました。
ほぼ1年間毎日森Tの講義を聞いてきました。仕事中も家にいてもです。自分は1年間一番森Tと居た気がします(笑)。
講義の内容は噛み砕いて説明してくれます。抵当権や民法の条文の細かくて難しい部分も実際に漏れなく説明してくれるので、初学者やわからないで民法をすっ飛ばしていた自分などはよく理解できました。
1週間、約40時間くらいでしょうか。といっても車の中での耳学が毎日4時間くらいで、あとは自宅で仕事が終わったら勉強していました。
そして資格スクエアのアプリで一問一答をひたすら解いてました、予備試験のアプリも付いてきて、深い学習ができました。記述式対策は森Tの記述式を3周くらいしたり、文章理解は森Tのテクニックで正答率があがりました。
モチベーションがなくなったときは、自分の好きなものを食べたり、寝たりしてリフレッシュしていました、あとは一旦勉強から離れて遊んでみたりですね。
モチベーションが上がらない時に勉強しても、やっている風なだけで自分の頭には内容が入っていないことが多いです。ですから、モチベーションの下がっている状態で勉強しても意味がないと思いました。例えるなら、風邪をひいている状態で無理矢理勉強しても辛いだけですよね。それです。
勉強を開始した頃は講義を見て、問題を解くという標準的なやり方でした。
直前期は模試をやりまくりました。そして模試で間違った箇所などを復習したり、記述式を解きまくっていました。また基礎知識が追加されたことで対策がしやすくなるだろうと思い、行政書士法、戸籍法、住民基本台帳法などもかなりやりました。あと文章理解は徹底的にやりました。直前期は満遍なく回した形ですね。
いつまでもアプリでぽちぽちやるよりは、手を動かした方が良かったです。
自分は面倒くさがりなのでアプリばかり使っていて、家でもアプリで問題を解きまくっていました。しかしいざ手を動かして問題を解くと、頭の使い方が違うのか、アプリでは答えを覚えてしまっていたのか、問題が解けなくなりました。家で解く時は、早い段階から実際に手を動かして紙に書けば良かったと思います。
資格スクエアのテキストでしょうか。資格スクエアのテキストは無駄がないし、しっかり試験範囲以上のことも記載してあります。
びっくりしたのは基礎知識の諸法令科目の戸籍法などの条文がテキストに反映されていたこと、あれは他の予備校のテキストではないのではないでしょうか?私は記憶したことしか吐き出せないタイプなので試験範囲以上を掲載されている資格スクエアのテキストに助けられました。
行政書士試験は長丁場です。資格スクエアの森Tの講義は実際に問いかけがあり、講義がアウトプット中心で常に問題を解いている形ですので、録画された講義感がなく臨場感が味わえます。
そしてアウトプット中心なので知識が定着するため、時間のない主婦の方だったりお仕事で忙しい会社員の方達にすごくオススメできます。 また質問も100回使えるのは本当に良かったです。自分は94回くらい使いました(笑)。
行政書士は自分を変えるチャンスであり、人生のモチベーションになります!
受験資格がないため、ライバルもたくさんいるかもしれませんが、「自分が絶対に勝つ!勝利をもぎ取る」という強い意志があれば結果は付いてくると思います。予備校に通う時点で、既にそれなりに強い目標があると思うので勝ち切りましょう!応援しております!