三浦陽一郎様
30代後半
会社員
1回
森Tの短期集中合格講座
社労士試験を目指すにあたり、ステップアップ段階として、まず行政書士試験取得をしようと考えました。過去に法令科目の学習経験はありましたが、10年以上もブランクがあり、もう一度初めから理解できるかが不安でした。ですが、自分がやれる最大限の努力をすれば、合格できるだろうと思い受験を決意しました。
最初は独学で勉強をしていたのですが、進めていく内に、何度も間違える問題やなかなか理解できない分野がはっきりしていき、苦手な分野を克服できる講座を探していました。そんな時、資格スクエアのサンプル講義を聞いてみて、大変わかりやすかった点と、低価格だったので講座を申し込みました。
講義に関しては、具体例が多く説明も分かりやすかったです。特に、苦手意識があった記述対策講座では、部分点で本試験を攻略するテクニックや、難しい問題とどう向き合ったらいいのか等、色々と教えてくださったので、本試験でも活用できました。
試験直前に、森Tからいただいたハガキを試験会場に持って行きお守り代わりにしていました。
仕事がある日は、出勤前に森Tの講義を視聴し、通勤時間の合間に、肢別問題集を解いたり法令択一クエストで問題演習をひたすら解いていました。休日は、講義の視聴やアウトプット問題演習など、1日のノルマを決めて学習していました。勉強時間は、1週間平均40時間くらいです。
模試を受けた時になかなか点数が出ず、モチベーションが上がらなかったです。モチベーションが下がった時は、気分転換に休息を取ったりしてリフレッシュしていました。
学習面では、模試の問題の中で、Cランクの問題は浅い理解に止め、取れる問題を確実に落とさないように心がける事で、模試の結果に固執する事なくモチベーションアップにつなげました。
勉強開始間もない時期は、勉強範囲が絞り切れずに曖昧な知識だけで過去問演習をしていたため、問題の正答率がなかなかあがりませんでした。しかし、直前期は合格に必要最低限の頻出論点を確実な知識にするよう努めました。その結果合格する事が出来ました。
テキストを熟読して、書かれている内容を全て理解しようとすることは、やめた方がいいと思いました。インプットに時間をかけすぎると、アウトプットが不十分になり、現場思考型の問題に対応出来なかったりするので、オススメしないです。
テキストの読み込みや講座の視聴等、インプット学習を出来るだけ早い時期に終わらせる事が大切だと思います。アウトプット問題を繰り返し解き、試験の問題傾向に慣れることが出来ますし、反復する事で正答率も確実に上がることができました。さらに、法令択一クエストを隙間時間に繰り返し解く事で知識の漏れを無くす事ができました。
試験本番は、緊張して学んだ事を思い出せない事もあると思います。しかし、最後の最後まであがき思い出す事もあるので、諦めない気持ちが大切です。
行政書士試験初受験の方にもオススメできますし、学習経験者にもオススメできます。初受験の方の中には、法律初学者もおられると思います。しかし、森Tが難しい用語もわかりやすく読み替えて説明してくれますし、具体例もイメージがしやすい工夫がされているので、森T講座を受ければ大丈夫だと思います。
学習経験者の方であれば、アウトプット中心の中上級者向けの講座もあり、森T問いかけによる穴埋め式の為、知識の漏れが無くなると思います。
行政書士試験は、法令科目の範囲も広く理解すべき量も多いです。さらに、基礎知識の足切りもあり一定の正答数が必要になりますし、記述対策も必須になります。
森T講座では法令科目はもちろん、基礎知識、記述対策も十分にカバーされている為、安心して受講出来ますので、最後まで、諦めずに森Tを信じて頑張ってください。