TM様
58歳
会社員
4回(資格スクエアでは1回)
森Tの中上級合格講座
宅建に合格した後、習得した民法の知識を生かして学習を継続して、さらに国家資格を取得したいと思ったのが行政書士を目指した理由です。
最初は、宅建に比べて桁違いの勉強時間の確保が必要と言われていることもあり、不安でしたが毎日少しずつ勉強したところ、次第にコツがつかめてきました。
他のオンライン予備校を受講してきましたが、3回受験して不合格となりました。様々な予備校がある中、
どこで受講しようかとすごく悩みましたが、2%台の超難関の年に行政書士試験に合格され、人柄が素晴らしい森Tにお世話になることにしました。
森Tは、やる気を引き出してくれる優しい声と温かい心をお持ちの最高の講師です。
合格のための魔法の言葉をたくさんいただけることが特に素晴らしかったです。
「これ持って行ってください」
「記述式は、知識の脳とあがきの脳をフル活用。ホームランを狙わずこつんとバントで得点」
「森Tクラスはあがきのクラス」
「模試は弱点を知る手段」
「過去問・模試はテキストに戻るきっかけ」
「民法・行政法で合格していく」
「本番で問題を速く解きすぎると、正答率が下がる」
「残り20日間の直前期はみたもの触れたものが覚えられる。質より量。過去問は解かずに読む。条文を素読する」
「試験当日は資料を持って行きすぎない。予備校のポイント集は出題されたら儲けものなのでもらう」
「選択肢に迷ったら作問者の立場になり、人が作る問題のきな臭さを見つけてあがいて正解を見つける」
中上級講座では、講義で映されるテキストの( )部分をヒントを出しながら問いかけ、脳が揺さぶられ、キーワードが苦労なく覚えられました。また、ひっかけパターンも教えてくれ、インプットをしながらアウトプットもできる素晴らしい講座です。
平均すると週15時間程度です。
一般的な学習パターンは、次のとおりです。
(平日)
・朝夕の通勤時間は、1日30分間、法令択一クエストを解答
・朝出社後、1日30分間、紙の問題集(過去問など)を解答
・帰宅後、1日30分間、講義(1.7倍速)を受講
(土日祝日)
・自宅やワーキングスペースなどで、1日3~4時間、講義や紙の問題集を解答
毎月1回のZoomでのフォローアップや不定期のYouTubeライブはアーカイブ(時々ライブ)で欠かさず受講し、ずっと森Tとお会いしていました。
テキストは読みやすくて毎日持ち歩いてなじむことができたので、モチベーションが下がることはありませんでした。
おかげで勉強したいという気持ちをずっと持ち続けることができました。
最初から最後まで森Tを信じてついていけば大丈夫と思っていたので、学習開始時から合格直前期まで勉強法や考え方に大きな変化はありませんでした。
しかしながら、受講開始直後は、講義のペースに少し遅れ気味のため焦ったこともありますが、土日で必死に勉強して挽回することで追いつきました。
やらなければよかった勉強法・やらなくてよかった勉強法はありません。
ただ、回数をもう1回増やしてもっと繰り返しできたらよかったという気持ちはあります。それを言い出すときりがないし、十分な合格点が取れたので、よしとします。
資格スクエアの、本棚に並べるだけでやる気が出るグリーンを使用したテキストのデザインが、毎日欠かさず勉強させてくれました。
テキストに戻ることを重視した計画的な学習と直前期の見たものはすべて覚えようと強く意識した追い込み学習が、本番中にテキスト記載内容を思い出すことにつながり、効果的でした。
また、模擬試験は、資格スクエア1回と大手予備校2回の合計3回受け180点以上は1回のみでしたが、テキストに戻って徹底して復習した結果、周辺部分を含めて理解が深まりました。その結果、択一166点・記述32点の合計198点と本試験では模試を超える最高点をマークすることができました。記述の問題44(東京12チャンネルの免許申請事件)は、テキストと科目別答練にばっちり載っていてほぼ完答できたのがうれしかったです。
受験直後は択一・記述ともあまり自信を持てませんでしたが、恐る恐る自己採点したところ、答練や記述の講座で培ったスキルの効果は絶大で、前年の170点から28点アップできていました。
仕事や育児で忙しく、効率的な勉強が求められる人にお勧めできます。
大手予備校に比べ「お値段以上」の格安の受講料ですが、質量ともに十分です。森T講座の教材と森Tお勧めの行政書士六法だけに絞って勉強してください!
あきらめずに最後まであがけばきっと結果はついてきます。
本試験は通常の精神状態ではないことを覚悟し、森Tの押していただけるツボ(講義中にテキストに引いた黄色マーカー部分と赤色強調マーク部分)だけはバッチリ覚えて、最高の結果を出せるよう頑張ってください。