KK様
30代前半
会社員
3回(資格スクエアでは1回)
森Tの短期集中合格講座
公務員、会社員を数年ずつ経験して、性分に合わないため個人で仕事がしたいと思い、行政書士にたどり着きました。
今までにいろいろな資格・試験の勉強をほぼ独学でしてきたため、初めての受験ではあまりの難しさに「このまま独学でいいのか?」と不安になったこともありましたが、そのころはピンとくる予備校講座がなかったため、ずっと独学でモチベーションを保ち続けていました。
受験4か月前くらいになって、急に勉強が仕上がってきたなあと感じ、残りの期間でさらにブラッシュアップして確実に合格したく、たまたまXを見ていたら森Tの短期合格講座というものを見つけました。これは学習の指針に非常に効果的だろうと思い、その日のうちに申し込みました。
Youtubeで動画を拝見したときは少し話し方が苦手だなあと思っていたのですが、いざ講義動画を見るとすっと話しが入ってきて、とても聞きやすい声だと感じました。
また日々の激励・応援のおことばがとてもありがたく、学習の励みになっていました。
平日は1日3時間、休日は6~8時間程度。学校の授業のように1日をコマ割りして休憩時間をもうけて学習していました。
勉強方法は、初期のころは市販のテキストと問題集をひたすら繰り返し、記述を解き、理解できないところは身近にいる勉強が得意な人に聞いて理解を深めました。
講座を受講しはじめてからは市販の問題集からテキストに戻ることをひたすら繰り返していました。
モチベーションが下がることはなかったです。勉強することが趣味というのもあり、ルーティンを決めて、日々の計画を立てて確実に達成していくことが好きなので、自分がどうすればモチベーションを保つことができるのか、自分の機嫌の取り方を理解するといいと思います。
勉強開始間もない時期はひたすら問題を解くことが合格への近道だと思っていました。それから勉強をすすめていくうちに、現場思考力と文章読解能力が必要だと感じ、日常生活のすべての場面でそれらを意識して行動・思考することで毎日思考力を積み重ねることができたかなと思います。
市販の記述の問題集は買う必要なかったなと思います。テキストから自分で記述対策をすることは容易なので、肢別以外は買わなくてもよかったかもしれません。問題集を買いすぎると逆にテキストを読んで「ここはこういうふうに問われるかな」と考える癖をしなくなるかもしれません。
森Tの講座は本当に合格に必要だったと思います。
何より独学で勉強していると、学習のペースメーカーがないので。模試で高得点をとれたところで、行政書士試験の問題はほかの資格試験の問題とくらべてかなり特殊なので、「問いかけ講義」でふだんから考える癖を身に着けることができたと思います。
独学で勉強していきたいけど、指針がなくて不安な方。ある程度自分ですすんで勉強する意欲のある方。動画を見るのが苦ではない方。あと個人的に、講師や先生は異性のほうが声が耳に入りやすいというのがあるので、そういったところも講師を選ぶときの参考にするといいと思います。
あくまでも行政書士試験は未来へのパスポートだと思っております。試験に合格しただけで仕事ができるわけではないですし、自分もこれから独立開業に向けていろいろな種をまいている最中です。
ただ、今まで受けてきたどんな試験よりも特殊である意味難しい試験だと思うので、これに合格したらかなり自分の中で自信につながります!頑張ってください。