M.I様
30代前半
会社員
3回(資格スクエアでは1回)
森Tの中上級合格講座
会社の業務で許認可業務に携わったことにより、今後独立する際に資格が必要であったこと。また、自信をつけるために国家資格を保有したいと考えたため。
当初は「勉強したら受かるだろう」という軽い気持ちで行政書士を目指しました。
受験2回目までは最低限の点数で合格を目指すリーズナブルな通信講座を受講していました。講師やアプリには満足していましたが、模試の点数も本番の点数も頭打ちとなってしまっていた為、内容が充実した講座を受講したいと考え資格スクエアに決めました。
話し方や滑舌、そして声の聞き心地がとてもよく、3倍速で講座を聞いていてもわかりやすかったです。通勤や休憩時間のスキマ時間を使っての勉強だったので、ありがたかったです。
また、語呂合わせや法解釈を噛み砕いて説明していただけたので、理解しやすかったです。
日によりますが平日は1-3時間、休日は4-6時間していました。講座は3講座、過去問集は40ページを1日のノルマとしていて、基本的にノルマ以上をこなしていました。
それとは別にエンジンがかかる6月までは、関連資格である個人情報保護士やビジネス実務法務検定も受験し、会社法や個人情報保護法の勉強をしました。
9月以降の直前期には行政法(地方自治法を除く)は条文の素読も通勤中に行っていました。
模試の点数が思うように上がらない時に、どうしても不安になり諦めそうになる時はありました。
モチベーションが下がったときの対処法は3点を行いました。
1. ビジネス実務法務や個人情報保護士など関連性のある別資格の受験
2. 周りの人に受験することを伝え、自分に危機感をもたせる
3. とりあえず10問だけでも解く、講座だけでも聞くなどを勉強としてではなく習慣として行う
1はちょっと違う勉強且つ難易度の低い資格勉強を行うことで、飽きの防止と勉強したら受かると自信をつける効果がありました。
2は逃げだしたり諦めそうになったときに、「人に言ったからには受からないと恥ずかしい」というマイナスの感情から頑張るきっかけになりました。
3はとりあえずやれば、意外とやる気がでたりします。もしやる気が出なくても、やることをやったから罪悪感なく休息時間として切り替えることができます。
勉強を始めたてはとりあえず問題を解いて、解説を読むを行っていました。ただこの時点では理解度が低く、解説を読んでとりあえずふわっとした理解で分かったつもりになっていました。
合格した今年は問題を解く際に、全ての肢でどういう理解かを自分に説明しながら解いていました。
また問題を解いていく中で、問題に直接関係なくても、出てきた疑問があれば直ぐに調べて理解するようにしました。
例)問題が物上代位についてだった場合に、解いてる最中に「そういえば債権者代位権ってなんだっけ」とについて少しでも思ったら、物上代位と債権者代位のどちらについても確認し、整理しました。
直前期の行政書士法の勉強です。
今回基礎知識の内容が大きく変わるとのことで、行政書士法に時間を割きましたが、蓋を開けてみたらイージー問題且つ問題数も少なかったので、そこまで時間を割く必要はなかったと思いました。
他にも一般知識(政治・経済部分)はニュースを見る位で特別に勉強する必要はないと思います。これは範囲が広すぎるので勉強しても勉強したことが殆ど出ないので、他の分野の勉強にあてた方がいいです。
「講座内容が充実していたこと」「周りのおかげで勉強時間の確保できたこと」、この2点です。
講座内容が充実していたので、講座を聞くだけでもインプット量は十分でした。価格帯の安い通信講座だと、どうしてもインプット量が足りていなかったと感じます。
勉強時間を確保できたのは家族や職場の理解のおかげなので、周りの人達の協力が要因だと感じています。
全く初学者の方、勉強経験者だけどもインプット量が足りていないと感じる方におすすめできると思います。
前述の通り、講座内容が充実しているのでインプットが必要な方にもオススメできます。
あとは2年計画で受験する方もオススメです。森T講座は2年目半額でお得なので、1年じゃ自信ない方には是非オススメです!
勉強期間中は辛い時も諦めそうになる時もあると思いますが、「合格」の文字を見た時に報われるので頑張ってください。応援しています。