受講生 合格体験記

森Tの魅力は「受験者に寄り添う人柄の良さ」
森Tの教えを信じ、退路を断ち一発合格!

NKJ様

  • 年齢

    30代後半

  • 職業

    公務員

  • 受験回数

    1回

  • 主な受講講座

    森Tの速習合格講座

「人生を変える!」強い気持ちで行政書士試験へ

行政書士試験合格、おめでとうございます。試験合格を目指した理由について、教えてください。

転職のため、受験いたしました。5月末に勉強を始め、約半年間の勉強期間ではありましたが、逃げ場をあえてなくすため、合格を前提に転職を決めました。

転職先は、地域の再生に携わる企業で、不動産業や企業法務に携わることもあり、宅建とのダブル受験で共倒れしないか不安でしたが、「転職先で円滑にスタートし、地域のために頑張る!人生を変える!」そのような心構えで臨みました。

資格スクエア講座をお選びいただいた理由を、教えてください。

森T先生のYouTube動画を見て感じた、「受験者に寄り添ってくれそうな人柄の良さ」が決め手でした。

また、資格スクエアさんの印象として大手の予備校のように、網羅的に資格講座があるのではなく、今は分野に特化して1つずつ実績を積んでいって、今後の展開に活かしていこうという姿勢に誠意を感じたことが選んだ理由です。

講師の森T(森 広志 講師)について、ぜひご感想をお願いします。

最初の印象どおり、人柄が良く、受講者に寄り添い基本から丁寧に教えてくれて、初学者にもオススメな講師だと思います。

また、他社には商法・会社法はコスパが悪いから捨ててよいという発言をする講師がいますが、森Tは商法・会社法を捨てるのはもったいないとおっしゃっていました。何かに注力する・しないのではなく、満遍なく得点をとって、180点以上目指すという森Tの考え方を信じたことが自分にとっては合否を分けたと思っています。

徹底的に無駄を省き
「アウトプットで知識を定着」に注力

1週間の平均学習時間について、教えてください。

平均10時間の勉強を半年間続け、仕事のときは、朝4時に起きて3時間、昼休みに1時間、夜仕事終わりに5時間の勉強、休みの日は12時間やりました。

最初はインプットとアウトプットを繰返し行い、7月末頃から他社の模試を活用するなどし、マイルストーンにしながら、本番を意識した勉強を進めました。

学習モチベーションには変化はありましたか?また下がってしまった時の対処法について教えてください。

転職先で円滑なスタートを切るためには、今回合格するしかありませんでした。
そこで絶対に合格することを周りに宣言し、有言実行を目指し逃げ場をなくすことや、「家族との時間を削っている分、絶対合格する!みんなを幸せにする!」という強い気持ちを持つことで、高い集中力を維持することができました。

勉強開始の頃と試験直前期で、勉強法や考え方に変化はありましたか?

最初のほうは、ひたすら講義によるインプットと過去問演習によるアウトプットを繰り返していました。
7月末頃から2週間に1回の模試を中心とした実践的な学習に切替え、模試の結果で可視化した知識不足の部分を学習するというサイクルを繰返しました。

1週間前の超直前期の学習は、総復習と言えどもどのように勉強していいか迷いましたが、「自分の信じた勉強をしよう!」と思い、記述対策と商法・会社法、基礎知識の勉強を中心に行いました

やらなければよかった勉強法・やらなくてよかった勉強などはありますか?

やらなければよかったことや、やる必要がなかったことは特にありません。勉強を5月末から始め、半年あまりの勉強であったため、徹底的に無駄を省き、働きながらも、勉強する時は全集中して臨みました。

ただテキストを見るだけ、動画を観るだけという学習方法は無駄だと思い、インプットしたものは忘れる前にすぐ過去問などの問題演習により、アウトプットし知識を定着させる、そのことを徹底しました。

学習全体を振り返って、今回合格できたポイントについて教えてください。

前提は、圧倒的に試験勉強の時間を費やしたことです。そこには、新しい景色のために、絶対に合格するという強い覚悟がありました。

勉強方法は、インプットとアウトプットの繰返し、テスト3カ月前には、模試を活用した実践的な学習に移行し、本番を意識しながら弱点の改善を図ったこと、直前期の勉強方法に悩む中、自分を信じ、自分が信じる勉強をしたこと。
そのような日々の積み重ねが本番で大きなプレッシャーがかかる中でも、心の安定を保ち、高い集中力を発揮でき、良い結果につながったと思っています。

民・行以外にも注力して、平均値を上げる

資格スクエア講座はどんな方にお勧めできそうでしょうか?

講義の内容は、全体的網羅的に構成されており、法律の全体像を把握し、学習を進めるうえで、大変良い教材だと思います。
また、試験勉強という高いプレッシャーや不安、そして孤独感を強く感じる事柄において、講師の存在が大きな支えになります。森Tの人柄や話し方、説明のわかりやすさは、自分にとってとても大きな支えになりました。
初学者の方はもちろんのこと、他社で過去で受講して再受験の方にも是非おすすめです。

最後に、これから行政書士を目指す方へメッセージをお願いします!

行政書士試験合格には、強い覚悟と行動、目標達成までの正しい手段を取ること、そして最後は自分を信じて、本番に全集中することが大切になってくると思います。

強いて言うならば、配点が高い民法・行政法をしっかりやることは大切ですが、それ以外の科目もしっかりやっておけば、トータルで勝負することができます。
実際に自分は、記述16点、行政法は14/19でしたが、憲法4/5、商法・会社法4/5、基礎知識11/14で、記述抜き176点で、記述や行政法のマイナスを帳消しすることができました。

そのため、個人的に行政書士試験は、トータルでいかに平均値を高く持てるかが勝負の分かれ目になると思います。