H.Y様
40代後半
会社員
7回(資格スクエアでは1回)
森Tの中上級合格講座
過去の自営業倒産の際に法律問題がいくつも生じました。倒産手続中のとある日、起床時に「そうだ、自分が法律家になってしまえばいいんだ」と、ふと思ったことが行政書士を目指したきっかけです。
法律は難しいものだと思っていたので不安だらけでした。独学ではなく、専門家から学ぶことが良策であると思いました。
他校で受講しても合格しなかったこと。試験勉強がなぁなぁになって、3年目あたりからは半端な気持ちで受験に臨んでいたこと。気持ちを切り替えるために、そして、勉強が惰性にならない為に、費用をかけても頑張っていきたいと思い、森Tの講座を選びました。
市販テキストや過去問・参考書、他校で分からなかった部分について、わかりやすく解説していたので理解することが出来ました。表情豊かでユーモアがあり、講義を聞くことが楽したったです。
講義ひとつの時間が短いことも区切りをつけやすく、少しずつ進めることが出来て助かりました。
週平均勉強時間は5時間~15時間でした。今年度は転職が重なり、心労からあまり勉強時間が伸びませんでした。
講義を終えた時は10月中旬で、オリジナル過去問を解いたのはは民法・行政法・基礎知識の一部のみで、憲法・商法・会社法・記述・多肢選択の過去問は完全にノータッチで試験に臨みました。
独り身であるため、生活に余力がないと勉強する気力が湧きませんでした。1講義が短時間というのは気持ちが弱っていても見ることが出来て助かりました。
モチベーションが下がってしまった時は、全く勉強せずにおもいっきり遊んでみたり、ただただ寝まくる、お酒を飲んでみるということをしていました。自堕落な生活をしていると、やる気が湧いてくることもあったため、一旦自堕落にすごすのも一つの手としてはありかもしれません。
約7年前の勉強開始後まもなくの頃はやる気もあり、講義を見る時間も楽しくて長く取れました。過去問にも早く着手することが出来ましたが、分からなすぎて挫折し、のんびり勉強するようになりました。
毎年度、直前期になっても「ラストスパートだ!」とはならず、マイペースで勉強していました。
令和5年度は仕事中の合間に勉強させてもらっていたからか、落ち着いて勉強できず、やっつけ仕事のようにやっていました。もう1点、記述の答えを見るのが早く、模写のようになったことで考える力が落ちたと思います。この2点はやらなければよかったと思っています。
7回目の受験ということもあり、何が足りず、何をすべきかをわかっていながら、実行するモチベーションを上げることができませんでした。
合格年度は、特に分からなかった部分や曖昧な部分の知識補填、毎回間違えるクセのついた部分の修正に注力しました。これが合格に繋がったと思います。
森Tの講義は非常にわかりやすいため、「初心者」「何故か理解できない部分がある人」「他校を利用して時間を多く費やしてるのに不合格になってしまう人」「他校で理解出来ずに挫折した人」「忙しくて長時間の講義を視聴することが難しい人」などにとって有意義だと思います。
勉強しすぎて自分を追い込みすぎないようにしましょう。勉強時間を確保し、一つ一つ積み重ね、丁寧に勉強の悪い癖を修正していけば、合格する道は開けてきます。
7年目にしてギリギリの得点で合格した実体験者が言うのだから間違いありません。