AK様
30代後半
契約社員
2回(資格スクエアでは1回)
森Tの中上級合格講座
仕事が契約社員なので、契約終了後の将来が心配で国家資格を取得しようと行政書士を目指しました。
1度目の試験は、試験直前に体調を崩し、あと2点足りず不合格となりました。またあと1年間勉強すること、モチベーションを保つことが難しかったです。
YouTubeで記述の予想をしているのを見て、わかりやすかったので選びました。中上級や、上級のクラスがあったので、2回目の受験に適していると思いました。初学者の時に足りなかった知識を補えると思い選びました。
例え話で解説してくれるので、民法など、どっちがどっちか混乱する場面でわかりやすかった気がします。担当講師が受験生の時にはこう覚えたという話も参考になりました。また、一つ一つの講義が短いのが良かったです。
25時間ぐらいでしょうか。平日は3時間ほど、土日は5時間ぐらい勉強していたと思います。午前中の方が集中してインプットできるので、講義の動画はできるだけ午前中に見るようにしていました。平日は朝5時に起きて1時間ほど講義を見るようにしていました。
7月ぐらいから10月まで他社の模試を受けて、それを1つのモチベーションにしていました。模試は必要だと思います。自分に足りないものがわかるので、足りていない知識を補うために講義を見ていました。
YouTubeなども積極的に活用し、わからない判例をスポット的に補っていました。
初学者の時はなにもかも新鮮でスポンジのように吸収できていましたが、2回目の試験のための勉強はすでに知っている知識もあるため新鮮さがなく、知ってることを講義で聞くことがとてもストレスでした。
直前期は、とにかく問題を解いていました。講義を聞くよりストレスがなく、気分よく勉強できていたと思います。
最初は全部の講義をしっかり全部受けようとしていましたが、初学者ではないのでストレスが溜まりました。倍速で見てもいいし、飛ばしてもいいと思います。もうわかってるところは、思いきって見ないのもありだと思います。
自分のストレスが溜まらない勉強方法を早めに見つけることが大事だと思います。
初学者の時はとにかく知識を得ることに特化していて、試験内容を俯瞰してみることができていなかったように思います。
2年目は、今自分がどんな法律のどの部分を学んでいるのか整理することができたので、足りていないところに気がつくことができました。
講義中に問いかけてくれるので、ただ聞いているだけではなく講義中も考えたい方には、お勧めできると思います。
一つ一つの講義の時間が短いので、複数年受験の方にも知識の再確認という意味で、お勧めできると思います。
資格を活かしてすぐ働くというわけでなくても、まとまった時間勉強し国家資格に合格したという経験は、自分の自信になります。
本気で勉強し、模試の出来に一喜一憂し、合格を掴み取るまでの時間は、青春のようでした。仕事をしながらの勉強などは、大変なことが多いと思いますが、振り返ると充実した時間でした。
自分に合う勉強スタイルを早めに見つけると強いと思います。