M様
30代前半
会社員
2回(資格スクエアでは1回)
森Tの中上級合格講座
日本に在留する外国人のサポートをしたいと思ったことが、行政書士を目指した理由です。
もともと海外に住んでいたこともあり、様々な国籍の方と関わることが多く、日本でもそのような環境に身を置きたいと考え、外国人のビザのサポートなどを行えるのが行政書士の仕事だと知りました。
今も行政書士事務所にて勤務しておりますが、行政書士資格をもって働いている先輩の姿と知識量に憧れ、試験に合格し行政書士として働きたいという気持ちが強くなり、勉強に励もうと思いました。
1回目(令和5年)の受験勉強をしている頃、YouTubeにて記述式の対策方法を調べていた時に、森Tが試験前に行っている記述式出題テーマ予想ランキングの動画に出会いました。
その時の解説が非常にわかりやすく、且つ令和5年の記述問題に、森Tが当時ランキングに挙げていた解答に近いものが出題されたため、令和6年度の試験に再チャレンジすることになった際には、森Tの講義を受けることを心に決めておりました。
解説が本当に分かりやすいです。
法律の条文は1回読んだだけですと、頭に入ってこないことも多かったのですが、そこに森Tの解説が入ると、「あ、この法律はそんな難しいこと言ってないのか」と、法律との距離感を良い意味で縮めることが出来て、インプットがスムーズにいきました。
また、森T語呂合わせを教えてくれるおかげで、楽に暗記できるようになったポイントも多かったです。
受験直前期(9月以降)は、平日2時間、休日5~6時間勉強していたので、1週間平均ですと、22時間くらいになると思います。
勉強方法は、まずはひたすら森Tの講義を見ていました。(通勤中、昼休み中、帰宅中、座って勉強が出来る時間中、入浴中)それを回した後は、①過去問をひたすら解く、②模試を受験し復習する、を繰り返し行っていました。
通勤中は、「法令択一クエスト」を解いたりもして、常に問題と触れるよう心がけていました。
教材を購入したのが2月でしたが、実際に勉強を本格的に始めたのは実は8月後半からになります。
2回目のチャレンジで、「今年こそは合格するぞ!」と意気込んでいたこともあり、教材が届いた直後は、勉強の計画を立てたりしながら講義学習を始めてみました。しかし転職後間もなかったこともあり、慣れない仕事や生活の中に勉強する時間を取り入れるのが非常に難しく、8月前半までは身に入らなかったため、この間はモチベーションが下がっていた時期と言えると思います。
その頃は、なんとなく「法令択一クエスト」だけには触れているようにしてたと思います。
勉強開始間もない時期はモチベーションがありましたが、上記で記載したようにすぐにモチベーションが下がってしまったため、勉強法についてはあまり考えていませんでした。
しかし、試験が近いことを本当に自覚し始めた頃、絶対に今年試験に受かりたいと心に決めてからは、仕事以外の時間は常に勉強を優先して生活するようにしていました。
また、自宅の壁に、テキストの大事な項目を印刷したものを貼り、常に目に触れるようにしました。毎日見ているためからか苦労せずとも覚えられるようになり、毎日目に触れるようにすることは非常に役立つ勉強法の一つだと思います。
あまり思い当たりませんが、強いて言えば「勉強計画を緻密に立てること」は必要なかったのかもしれません。
計画を立てることは大事だと思いますが、私の場合は、時間をかけて綿密に計画をたてたのに、計画通りにこなせなくなると、そのプランは水の泡になってしまったことがありました。その時間を勉強する時間に充てられたと思うので、あまりぎちぎちに計画を立てず、もっと時間をかけずざっくりと行うのもありだと思いました。
つまり、勉強も計画も完璧主義にならないことが大事です。
森Tの記述式対策講義に尽きます。私は記述式の解き方がよくわかっていなかったため、森Tの講義を聞いて目から鱗でした。「満点を取ろうとしなくていい。部分点で稼ぎましょう」という方針の下、問題文の文言をヒントに解いていくテクニックを身につけてからは、模試の記述も点数をとれるようになっていきました。
令和5年度の試験と令和6年度の試験結果は、択一の点数は同じでしたが、記述式の点数が運命を分けました。ですので、森Tの記述式講義のおかげで合格できた、と言っても過言ではありません。
「記述式の解き方が分からない」という方は、森Tの講義は本当におすすめです。
行政書士試験合格を目指すすべての方におすすめです。
森Tの講義が分かりやすい上に、判例の詳しい解説も入れてくれるので、理解度が高まります。法律初心者用の方向けの講座~勉強経験者向けの講座まで幅広くカバーしておりますし、私が受講した中上級向けの講座は、勉強してきた人向けの語り調になっていて、且つ細かいところまで解説がある印象で、有意義な講義でした。
後は上記で述べたように、記述に不安を感じている方にも、本当におすすめです。
私は現在行政書士事務所に勤務しておりますが、手続きの代行をご依頼下さるクライアントの方が多くいらっしゃいます。主に国際渉外業務を行っておりますが、資格と経験をもって、様々な方の日本における生活をサポートすることが出来る仕事であると感じています。
行政書士という仕事も魅力であると思いますが、試験に限った話で言うと、紛れもなく努力が必要ですが、その努力を超えた先に合格という結果がついてきます。それが成功体験となり、自分に自信をつけることもできると思います。ぜひ、自身の成長のために、決めたら頑張ってみてください!