N.N様
50代
パート
1回
森Tの1年合格講座
発達障害の子どもがいます。障害者法に関する本を読んでいたところ、そのうちの一冊の著者が行政書士の方でした。近い将来、成人する子どもの為にいろいろな制度の申請が必要になります。
その際、専門家にお願いするとしても自分でも知識があると役立つと思い、資格を取ろうと決め、勉強を始めました。
法律を学んだことが無く、子育て中に独学では、とても試験に合格するのは無理、もしくは時間がかかると思い、効率的に勉強したいと通信講座で学ぼうとは決めていました。
何校かのサンプル講義を見比べた結果、理解し易かった資格スクエアに決めました。
まず何よりも受講生思いの講師です。
そして「かたい法律をやわらかく」、また楽しくインプットできるようにしてくださいます。
フォローアップには時間的に参加が難しかったのですが、Youtubeライブでも受験生の悩みに的確な回答をくださり、モチベーションもアップさせてくださる講師です。
合格者の体験記を読んでいて、週20時間は勉強しようと心掛けていました。
平日の仕事が休みの日は4〜5時間、集中して講義を聞き復習をしました。
仕事のある日や週末は、子どもがいるのでまとまった時間は取れませんでしたが、講義を聞きながら家事をしたり、移動中に法令択一クエストを解いたり、2〜3時間は勉強するようにしていました。
とにかく隙間時間を利用して何かしら勉強はしていました。
モチベーションが下がることはありませんでした。
遅くはないのでしょうが2月スタートで、とにかく講義に追いつくことに必死の毎日でした。
配信に追いついてからも、復習できずひたすら講義を見ていた頃の内容はあまり記憶に残っていないので、なんとか理解できるようにとテキストを読み、理解ができていない箇所は再度講義を見たりしました。
勉強スタート時点ではかなり講義が進んでしまっていたため、配信に追いつくのに短時間でも講義を見ていました。
試験直前期は過去問を解いて、理解できていない箇所はテキストに戻り確認するようにしていました。
特に重要論点で理解できていないところを重点的に勉強していました。
直前期に焦りが出て、市販の模試本を購入しました。わからない問題が多々あり、解説を読んで理解する余裕が精神的にも物理的にもなく、益々焦りがひどくなるばかりでした。
よく言われることですが、手を広げすぎるのは禁物です。
とにかく短時間でもいいから勉強をすることです。
法令択一クエストを解くことはもちろんですが、どこに行くにもテキストを持ち歩いていました。
そして講師の指示に従い勉強をすすめることです。
特によくおっしゃっていた締めの条文はとても重要だと思いました。試験前の「憲法、行政法は繰り返して読み」は役立ちました。
法律に関して全くの知識がない方、独特の言い回しが難しいと思ったり、抵抗感のある方にお勧めします。
森Tの講義で法律アレルギーは無くなっていきます。
勉強中に孤独感を感じるかたにもお勧めです。
月に一度のフォローアップ(リアタイでは見られませんでしたが)やYoutubeライブで、他の受講生が同じような悩みを持ち、質問されているのを知ると、共に学んでいる仲間がいると心強くも感じられます。
学んだ事も、その努力も無駄にはなりません。
辛い事もありましたが、わからなかった事が理解できるようになる喜びもそれ以上にありました。
挑戦して良かったと本当に思えます。
皆様の合格を心よりお祈りしています。