私自身も予備試験を受験し、最終合格を経験した1人です。
予備試験に合格することは、司法試験の受験資格を得るという意味があるのはもちろんですが、その合格の達成感は計りしれません（ある意味司法試験合格よりも達成感があったと思います。）。 また、予備試験に合格することで合格後の進路の幅が広がります。
私自身、進路選択の幅が広く、どの進路にするかとても悩んだほどです。今考えてみると、これも予備試験に合格したからこその嬉しい悩みだったのだなと思います。
受験生の皆さん、予備試験合格を目指して是非頑張ってください！

講師として、わかりやすい講義をすることを心掛けていることはもちろんですが、それに加えて、自身の予備試験合格の経験を生かして、 合格に必要充分な知識や現場での現実的な答案の書き方など、受験生の目線に立った講義ができるように心掛けています。

予備試験は一般的には合格率が低く、合格が難しいと言われていますが、自分にあった適切な勉強方法を見つければ、必ず合格できる試験です。
受験を検討されている方の中には、様々な立場の方がいらっしゃると思いますが、どの立場の方でも合格のチャンスがあります。
私も予備試験の最終合格者経験がありますが、受験時代には何回も予備試験に落ち、大変でやめようと思ったことがありました。
しかし、その時に試行錯誤した苦労の経験は今も生きています。
受験を検討されている方は最初の一歩を踏み出すか迷われている方だと思いますが、是非勇気を持って最初の一歩を踏み出していただき、合格を勝ち取ってください！