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- 予備試験 令和5年度試験 合格体験記(19)
令和5年度
予備試験
合格
大学生 G.Y様
岡山大学 法学部 4年生
独学プラン 6期
約3年
1回
弁護士への憧れ
短答395位 論文305位
予備試験合格を目標にしていましたが、実は、「まさか合格できるとは」という気持ちでいます。
4校ほどロースクールを受験しており、そちらに進学することを考えていました。
とはいえ、司法試験まであと5カ月くらいなので、あまり浮かれてもいられないという感覚です。
私の通っている大学は公務員対策に強みがあると感じていたため、私も公務員を目指そうと思っていました。
しかし、自分の将来を考えたときに、スキルと裁量を持って自由に働く方が良いなと考えて、弁護士を目指そうと思いました。
学年200人中20人ぐらいが一応法曹を目指すのかなというぐらいですかね。そこまで多いわけではないです。
公務員を目指す方は多く、全体の5、6割を占めるくらいだと思います。
資格スクエア創業者の鬼頭先生がYouTubeでいろいろ発信されていて、馴染みが深かったということがありました。
あと値段も他の予備校と比べるとお手頃だったので、そういった点を踏まえて資格スクエアさんを選ばせていただきました。
3年生の後期の時に、もう絶対に受かろうという決意を固めました。
もともと部活メインの大学生活を送っていたのですが、3年生の後半に差し掛かって進路の関係で休部のような形になり、勉強に集中できる期間に入りました。
せっかくそういった期間を設けてもらえるのなら全力を尽くそうと思い、本腰を入れました。
説明がわかりやすく、またレジュメも見やすく復習がしやすかったです。
講義については複雑な内容でも、かみ砕いて説明してくれていたと思います。
あとは教材について、テキストに載っているスライドと動画内の講義資料が一致していて、テキストへの書き込みがしやすいという使いやすさが光っていました。
短答式試験に向けては、『短答攻略クエスト』のアプリをめちゃくちゃ利用していました。
『短答攻略クエスト』はミニテストの結果に応じて、ランキングが表示されますが、このランキングの上位に入るとモチベーションアップにもつながるので、かなり積極的に参加していました。
自己採点をしてみると、点数自体は低くなかったのですが、試験本番時に確信を持って間違っている選択肢を断定することはできなかったため、自信はありませんでした。
論文式試験に向けては過去問も全て起案していましたし、勉強量としても足りないことはなかったという認識だったため、短答式試験の合格がわかったことで、論文合格までいけるなと思えました。
基礎的な短文事例問題集に取り組む中で、論点を見つける能力を鍛えること、規範の暗記を行うこと、答案の流れをおさえること、という3つのポイントが重要だと思います。
当てはめは何回かやっていくと勘所がわかってくるので、当てはめだけを意識して繰り返し演習するというのは、最初にやるべきことではないのかなと思いました。
法律について完全初学者である方にお勧めです。
問題集も短文で取り組みやすいので、典型事例と論点の結びつきを捉えやすいと思います。
また、インプット講座の内容もしっかりしているので、前提知識がなくても合格レベルにまで到達できると思います。
法律の勉強は基本的に、みんな大学から始めるので、スタートラインは一緒です。
努力次第で誰もが合格可能ですし、予備試験に合格したら就活で有利になるというリターンも大きいので、それを踏まえて挑戦してみてほしいと伝えたいですね。
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